SAFETY MAP(セーフティマップ)のつかいかた トップに戻る
SAFETY MAP みんなでつくる安全 セーフティマップ

交通事故や車の急ブレーキが多い地点などのあぶない場所を知ることができる地図です。学校までの道やいつも通る道のあぶない場所を調べて、気をつけよう。そして、事故のない街を、みんなの手でつくっていこう。

セーフティマップの3つのポイント

  • 全国のあぶない場所がわかるよ。
  • 出かける前にあぶない場所を調べられるよ。
  • みんなの投稿で地域の安全がつくれるよ。

セーフティマップで、あなたの街を見てみよう!

1. 地図のマークをおぼえよう。

セーフティマップの上にはいろんなマークがあるよ。それぞれのマークの意味をおぼえよう。

  • 急ブレーキの多い地点
  • みんながあぶないと思っている地点
  • 交通事故が多いエリア
  • ゾーン30(歩行者や自転車の安全のために、車が時速30キロ以下で走るエリア)
  • セーフティアクション(安全への取り組みをした地点)

2. マークに、マウスをかさねてみよう。

マークの上にマウスをかさねると、その地点の情報が見れるよ。

急ブレーキの多い地点 急ブレーキの多い地点の写真や、みんながどうあぶないと思っているかが見れるよ。 事故が多いエリア 事故が多いエリアは、どんな事故が多いかがわかるよ。「歩行者事故多い」には、とくに気をつけよう。
あぶない場所の情報がわかるのね

3. どうあぶないのか、くわしく見てみよう

急ブレーキの多い地点や、みんながあぶないと思っている地点をクリックすると、くわしい情報が見れるよ。

くわしい情報のみかた

「みんなの意見」では、みんながあぶないと思った理由がわかるよ。

みんながあぶないと思った理由を見てみよう
「そう思う」が多い地点は、とくに気をつけよう

4. 自分の家のまわりを見てみよう

自分の家のまわりに、あぶない場所がないか、しらべてみよう。

ここをクリックすると、今いる場所の地図が見れるよ 地図を大きくしたり、小さくしたりできるよ
家の近くにあぶない場所はないかしら

5. 学校までの道を、しらべてみよう

家から学校までの道をけんさくしてみよう。学校までの道にあぶない場所があったら、注意して歩こう。

道のしらべかた
まいにち通る道だからとくに気をつけよう

6. セーフティマップに登録してみよう

「あぶないかも?」と思う場所をみんなに伝えよう!まわりで「ここ、ちょっとあぶないかも…?」と思う場所があったら、地図のその場所をタップして、どうしてあぶないのかを教えてね!みんなが登録した情報は、歩いている人や、クルマを運転する人、バイクに乗る人など、いろんな人が見て、安全に気をつけるのに役立つよ!🚦

セーフティマップの登録方法

7. 登録するときにきをつけること

せいかつのなかで「ここはあぶない!」と思ったことを、みんなとシェアしよう!でも、そのときに 「だれが見てもわかりやすく、やさしい言葉で」 伝えることが大切だよ!おうちの人やお友だちが読んでも「なるほど!」と思えるように、気をつけて書こうね!

▶ 「ほんとうのことを書こう」→ どうしてあぶないのか、説明するといいよ!いい例:「この道は見えにくいカーブがあるよ」わるい例:「ここはめちゃくちゃあぶない!」▶ 「どんなふうにキケンなのか」をしっかり書こう→ どんなときに、どんなふうにキケンなのか、くわしく書こう!いい例:「お店の前でクルマがとまっていることが多いから、歩くときは気をつけよう」わるい例:「このへんはダメなところ!」▶ だれもわるく言わない!→ おともだちやおうちのことは書かずに、みんなが気をつけるためのヒントを書こう!いい例:「クルマが見えにくい場所だから、歩くときはよく見よう」わるい例:「〇〇さんの家のカベがじゃま!」▶ 「こわすぎる言葉」はつかわないようにしよう→みんなに伝えたいことを、やさしく書いてね!いい例:「この場所では、クルマがスピードを出しやすいから気をつけよう」わるい例:「ここは絶対に事故が起きる!」▶ みんなのためになることを書こう!→「みんあがどうすれば安全になるか」を考えて書こう!いい例:「ここには横断歩道がないから、道をわたるときはしっかり右左を見よう!」わるい例:「ここを歩いたらダメ!」

8. セーフティアクションを、見てみよう。

このセーフティマップをもとにおこわれた安全の取り組みや、交通安全の情報などが見れるよ。

セーフティアクションの見方
みんなもいっしょに安全な街をつくろう
セーフティマップはみんなの声でつくられています。交通事故をへらし、より安心して生活できる世の中をめざして、ぜひ活用してください。
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