SAFETY MAP の使い方

  • MAP

みんなでつくる安全 セーフティマップ

Hondaは、すべての人が心から安心してどこへも自由に移動できる社会を目指し、事故に遭わない社会づくりに向けた取り組みを進めています。あらかじめ危険な場所を知ることで、歩行者も、ドライバーも、ライダーも、より安心して生活できる世の中へ。Hondaのインターナビが集めた日本中を走るクルマの急ブレーキ情報と、全国の交通事故情報。そして、みなさまの声でこのセーフティマップはつくられます。

セーフティマップの3つのポイント

POINT.1

全国の危険が
ひそんでいる地点が見える

どんな情報が見られるの?
地図上で、交通事故が多発しているエリア、急ブレーキが多発している地点、みなさんが投稿した危険地点が見られます。
危険地点が分かって安心
POINT.2

通勤・通学や外出時の安全を
事前に確認できる

どんな時に利用することができるの?
車だけでなく、自転車や歩行者などあらゆる交通手段で安全を確認することができます。
はじめての場所でも安心だね
POINT.3

みんなの投稿で
地域の安全がつくられる

危険な地点は、誰でも投稿できるの?
どなたでも投稿できます。みなさんが投稿した情報はセーフティマップを見ているすべての人と共有できるので、地域の安全対策・活動に役立ちます。
みんなで、街の安全をつくれるのね
セーフティマップをさっそく活用して、
あなたの街を見てみよう!
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  • セーフティマップでわかること

    • 「急ブレーキが多発している地点」や「事故の多いエリア」、そして「みんなが危ないと感じて投稿した地点」など危険がひそんでいる場所を、確認することができます。
    • 歩行者や自転車の安全の確保を目的としたエリア「ゾーン30」や、セーフティマップにご参加いただいた法人・団体による、さまざまな「安全への取組み」があった地点もご覧いただけます。
    • 〈 急ブレーキ多発地点 〉

      急ブレーキ多発地点

      急ブレーキ多発地点

      Hondaのカーナビ「インターナビ」で収集したデータから急ブレーキが多発している地点を分析し、3段階で表示しています。

    • 〈 みんなの追加地点 〉

      みんなの追加地点

      みんなの追加地点

      みんなが「危ない」と感じて投稿した地点です。クリックすると詳細情報を見ることができます。地図をクリックして誰でも自由に追加できます。

      地図を拡大すると…

      みんなが「危ない」と感じた理由で最も多いものがアイコンで表示されます。

      • 道路が狭い/歩道がない
      • 見通しが悪い
      • スピードが出ているクルマが多い
      • 歩行者/自転車の飛出しが多い
      • その他意見
    • 〈 事故多発エリア 〉

      事故多発エリア

      事故多発エリア

      交通事故が多く発生しているエリアです。

    • 〈 ゾーン30 〉

      ゾーン30

      ゾーン30

      ゾーン内の最高速度を原則30km/hに規制し、歩行者や自転車の安全の確保を目的としたエリアです。

    • 〈 SAFETY ACTION 〉

      SAFETY ACTION

      SAFETY ACTION

      セーフティマップにご参加いただいた法人・団体による、さまざまな「安全への取組み」があった地点です。

  • セーフティマップの見方

    「急ブレーキ多発地点」と「みんなの追加地点」をクリックすると、その地点の詳細が表示されます。
    身近にひそむ危険な地点が具体的にご覧いただけるため、どのような危険があるのかをあらかじめ知ることができます。

  • あなたの情報を、教えてください

    あなたの周囲で危ないと感じたことのある場所があったら、地図上で危ないと思う地点をクリックし、どのように危ないか情報を投稿してください。「急ブレーキ多発地点」や、「みんなの追加地点」にも、あなたの意見を投稿することができます。 投稿した情報はセーフティマップを見る歩行者・ドライバー・ライダーなどすべての交通参加者に共有されます。

  • 投稿前に確認するポイント

    セーフティマップでは、みんなが交通リスクを共有し、安全な移動をサポートすることを目的としています。そのため、投稿は誰にとっても分かりやすく、客観的な事実に基づいた内容であることが大切です。また、投稿された情報が正しく伝わることで、地域の交通安全向上にもつながります。以下のポイントを意識して、適切な情報を投稿しましょう。

    • 客観的な事実に基づいて書く→ 感情的な表現は避け、わかりやすい表現で具体的な状況を説明することが大切です。

      良い例:
      「この交差点は見通しが悪く、左折時に歩行者と接触しやすい」
      悪い例:
      「この道は最悪!運転マナーが悪すぎる」
    • 交通事故の危険性にフォーカスする→ 根拠がない噂や主観的な印象は避け、実際の危険な要因を記述しましょう。

      良い例:
      「このカーブは見通しが悪く、スピードを出すと事故のリスクが高まる」
      悪い例:
      「警察がこの場所でよく取締りをしている」
    • 特定の企業・個人を指す情報は書かない→ 特定の会社や人を批判する内容は避け、公平な視点で書きましょう。

      良い例:
      「大型トラックが多く通行するため、注意が必要」
      悪い例:
      「〇〇運送のトラックが危険」
    • 極端な表現を避ける→ 不確かな情報を断定的に書くと誤解を生むため、客観的に書きましょう。

      良い例:
      「過去に事故が多発しており、注意が必要」
      悪い例:
      「ここは絶対に事故が起きる!」
    • 事実に基づき、解税提案を加える→問題提起だけでなく、どのような対策案を提案すると、より有益な情報になります。

      良い例:
      「横断歩道が設置されていないため、歩行者が危険。横断歩道の設置が望まれる」
      悪い例:
      「ここは危険だから歩かない方がいい!」

    あなたの投稿が、より安全な社会づくりの第一歩になります! みんなで交通安全を考えましょう!

  • セーフティマップの便利な使い方

      • 「乗物別」では、事故の多いエリアを乗物別にみることができます。選択した乗物の事故が含まれる場合、事故多発エリアの外側にマルが表示されます。
        たとえば、歩行者を選択すると、歩行者の事故が含まれるエリアにマルが表示されます。

      乗物別

      事故多発エリアを乗り物別で切換える
      事故多発エリアイメージ
      事故多発エリアイメージ
      • 「ルート検索」では、検索したルート周辺の急ブレーキ多発地点や、事故多発エリアが表示されます。外出時などに、あらかじめ危険がひそんでいる地点を確認できますので、ご活用ください。

      ルート検索

      ルート検索
      検索したルート周辺の急ブレーキ多発地点
  • みんなの手による、安全へのアクション

    このセーフティマップを活用した安全への取組みは、全国各地で始まっています。
    その取組みや交通安全の情報などは、みんなの手による安全への一歩として「SAFETY ACTION」で紹介しています。

セーフティマップはみなさまの声で

つくられていく安全マップです。

交通事故を減らし、より安心して生活できる

世の中を目指し、ぜひご活用ください。